2015年06月08日
感謝のバトンリレー4日目

病気に感謝。
子供の頃は入院なんてしたことなかった私。
30代で胞状奇胎という病気になって3回手術をしたこともあったなあ。
あの痛みは壮絶でした。
3回目の手術の時はあまりの痛みにモルヒネかなんかを打ってもらった気がします。
泣いて過ごした日々、精神的ダメージもある方からいただきました。
あの時はなんで大変な時にそんなこと言うんだろうって思ったけど、
今思うと、きっと心配のあまり、口にしてしまっただけなんだと思うようになりました。
5年前の2月、甲状腺ガンの手術を受けました。
写真はその時のもの。
ブログにはリアルタイムで書いてありますが、もし無事に生き残ったら新しい自分に生まれ変わろうと決めていました。
生まれ変わった顔してるかなあ。。。
二つ目の命を大切にしようって。
病気はさまざまなことを教えてくれます。
一番大切にしなければいけんくぃのは、まず自分の命。
命なくしては笑うことも幸せになることもできないんだから。
大切な人が誰なのかも教えてくれる。
一見マイナスと捉えがちですが、実は素晴らしいチャンスだということ。
メッセージが込められていること。
なぜ私がこんな風に思うようになったのかはm最終日の感謝のバトンリレーで書きますので今日は触れません。
このチャンスを逃すとまたメッセージがくるんだって。
特に入院ってさ、ヒマだから考えるのにはもってこいなんだよね。
この素敵なプレゼントは私にとって大きなものとなりました。
そしてまたメッセージがきています。あちゃー。
本当はなんどもきちゃうのはどうかなって思うのだけど、まだまだなんだと思っています。
新しいチャンスをもらっているんですね。
病気には感謝をしなくっちゃいけないの。
おいおい、って言ってくれてるんだもん。
ぶれない生き方を求めている私には、何度もメッセージがきているんだよねー。
どうすりゃいいんだか、はっきりとしたことはわからないけど、
詰めすぎ、がんばりすぎ、厳しすぎなのかもしれない。
大切にしなくてはいけないものを本当に大切にしなさいよ、ってことなんだろうなあ。
幸せな人生を送るために必要なメッセージをくれる病気に感謝。